依存症真っ只中の共感力のなさ

ある記事を読んで、昔のことを思い出した


その日は、夫が車で使う携帯電話のホルダーを買いに行った

初めて買うもので、どんなものを選べばいいのか、どれが便利なのか・・・

夫はこういう自分の買い物にはこだわりを見せる

悩みに悩んだ結果、自分の気に入ったものを手に入れた夫は

お店の駐車場に着くと「今から着けてみる」と車のドアを開けながら言った

その時・・・

何を思ったか、私が開けた後部座席のドアを夫が勢いよく閉めたのだ

いつもは絶対にしないようなことなのに・・・

そしてその時、私の手はドアの所にあった・・・

夫のタイミングで閉じられたドアは私の指を挟み、私は一瞬の出来事にビックリ・・・

次に指に激痛が走った

「ドア開けて!!指挟んでる!!!」

夫は自分が閉めたドアを慌てて開ける

私は「どうしてわざわざこのドア閉めるの!」と痛みをこらえながら訴えた

あまりの痛さに(骨が折れてたらどうしよう・・・今日は休日だから病院開いてない。当番医は・・・)などと考えながら助手席に乗った

夫も「ごめん、ごめん・・・」と言いながら運転席へ・・・

そして・・・



そう、買ってきたホルダーを開けだした



私は目を疑った

痛い手をもう片方の手で包んで痛みにこらえている私を横目に

ホルダーを取り付け始めたのだ・・・

その頃を私は何も言えないに人間だったので

とにかくひたすら我慢した。紫色に腫れた指を握りしめて

痛みと恐怖を一人っきりで我慢した

そして、しばらくして

もっと信じられないことが起こった

夫が私に「どう、これでいいかな?」

そう嬉しそうに聞いてきたのだ

その時はさすがに「私、指が痛くてそれどころじゃない」と怒って答えたが

そこで初めて私が怒っていることに気が付いた夫は

「大丈夫?病院行く?」と言いだした

私の中では(もう、どうでもいいわ)と言う気持ちになっていて

「指も動くしもういい」と吐き捨てるように言った



この夫の共感力のなさ・・・

この話以外にも数えだしたらきりがない・・・

全てを依存症のせいにするわけではないが

ギャンブルをやり続けた夫の脳からは、確実に「人を思いやる心」が削りとられている

夫の脳は「人が痛いと言おうが、自己満足を得ることが優先する」になっている

こういうことがエスカレートして「置き去りの子どもがパチンコ屋の駐車場で死ぬ」ということになるんだろう

死んで初めて悲しいと思うのだろうか・・・

それとも「これで心置きなくギャンブルができる・・・」そう思うのだろうか



あのころの夫が今でもここに居たら・・・

間違いなく家族全員が巻き込まれ悲惨な状態に落ちていただろう

今は、夫が依存症、私自身も共依存だと理解したから(夫が理解しているかは不明)

お互いの回復を目指して一緒に暮らせている

正しい回復の道・・・私はこの道を死ぬまで歩けることに感謝している





空を見上げて











[ 2017/05/24 10:41 ] ひとりごと | TB(-) | CM(0)

嫌な気持ちを隠さない

先日の仲間からのメールで、私が一番嫌だったのは

「skyさんのスポンサーさんを知っている(他自助の)彼女が、skyさんとスポンサーさんの関係に馴れ馴れしく入ってくる様子が堪らない・・・」

そう言った仲間の言葉だった

この先行く仲間は、以前から私に対して

「このDVD観て」とか「この番組が何時からあるから観て」とか「skyさんは私の姪に似ているから心配」とか・・・

果ては「skyさん、アノニマスネームをもっと派手なものに変えたら?」など

なにか、ちょっと引っかかることを言ってくる人ではあったが冗談で受け流していた

しかし・・・まさか今回のようなことまで言ってくるとは・・・思ってもいなかった


私は今回、他自助の彼女よりも同じグループの先行く仲間に「気持ち悪さ」を強烈に感じている

私は線を引いていたつもりでいたし、私よりも一回り以上年上の彼女が「そんな大人げないこと」を言うとも考えられなかった

そこで私は、今までの自分の態度を考えてみて・・・気が付いた

必要以上に彼女を頼るような態度をとっていたのかもしれない

一番長くグループに携わっている彼女は、私がグループの役割分担を二つ返事で引き受けたことや

毎回、休まずにミーティングに参加することなどを喜んでいた・・・

私は自分のためにやっていたことだったが、一人で会場開け、お茶の支度、司会、会計までしていた彼女からしたら私の存在は嬉しかったのかもしれない



彼女は、身内のギャンブラーが現在行方知れずになっているからか、私の話す内容や夫に対してもとても強く反応する

「skyさんは色々言うけど、夫さんは現在ギャンブルをしていない。それはすごいことよ!」と言う

そう言われても・・・私はどう反応してよいのか分からない・・・御礼でも言えばいいのだろうか?

私の怒りや不安に、少しでも共感できるならばその言葉は出ないだろう・・・

ギャンブルをしていないギャンブラー・・・ただそれだけだ、依存症に変わりはない

ギャンブルをしていないだけで依存症が回復するなら、たくさんの人間が回復者だろうが

残念ながらそうではない


彼女は、結婚もせずギャンブラーの尻拭いを続け生活の面倒をみて、あげくギャンブラーは行方知れず・・・

そのうえ病気の家族の面倒を一手に引き受けてきた彼女・・・

本心から私の幸せを喜んでくれているのか・・・(私なら妬みの感情が出てきそうだ)

今回のことで私は恐怖を感じてしまった



スポンサーさんからは「巻き込まれないようにね」「答えを急がないでね」と言われたので

自分の気持ちだけをゆっくり考えようと思うが・・・

今の気持ちも吐き出そうと思う

「これ以上私の領域に一歩たりとも入ってきてほしくない」だ

善意に溢れ良かれと思って、セッセと世話を焼くのが共依存の特徴だ

先行く仲間が私にそれを発動していたのかと思うと・・・ぞっとする



だから、そういうことにいち早く気づき上手に回避する方法を学ぶために12ステップを踏む

もちろん、私自身が知らず知らずのうちに共依存を発動しトラブルが起きることもある

改めて、私の課題の一つが「実は人との距離の取り方が下手・・・どころか分からない」

ということが今回のことで分かった

それを教えてくれた仲間に感謝しよう(まだ嫌悪感いっぱいだけど、気づかせてくれたことに感謝)



ゆっくりと、自分のペースで、楽しむことを忘れず

今日一日を過ごそう



空を見上げて


















[ 2017/05/23 13:14 ] ギャマノン | TB(-) | CM(0)

困った・・・

土曜日は月一の自助の日

ここで最近ちょっと困ったことがある

他自助の仲間が来るようになった・・・

最近の私はそこまで深くは考えることは無くなっていたのだが

あるメンバーから日曜日にメールが届いた

どうやらその仲間は他自助の仲間が来ることを良しとしないようで・・・

私にどう思うかと聞いてきた

私は当然返事に困る・・・と言うのも

私が以前、他自助の仲間のことを相談したときに「きっと彼女も寂しいのよ」と、その仲間に言われたからだ

私はその言葉を聞いて「なんて心が広い・・・他自助でもやっぱり仲間なんだ」と思った

だが・・・今回・・・その寂しい彼女に対して言ったのが

「彼女は良くない」と言う言葉だった

フラフラ入ってきて(私にはそうは見えなかったが)本来のやることが出来ない(そうとも思わなかったが・・・)と言うのだ

そして極め付けが・・・

「skyさんのスポンサーさんを知ってるからって、慣れ慣れしくその関係に入ってくる態度が堪らない」

と言うのだ・・・

私はそこでかなり引いてしまい・・・返信ができなくなってしまった

正直、私のスポンサーさんを知っているのは他自助の彼女だけではない。その仲間も知っているのだ

だた、この仲間は一番古いにも関わらずステップを踏んでいないので、私のスポンサーさんとの関係も「昔会ったことのある他県グループの仲間」くらいだろう



その日は、他自助の彼女が話す内容が気に入らなかったのか、分かち合いの彼女の番でも大きなため息を何度もつき、私は居たたまれなかった(確かに話は長かったが・・・)しまいには私に向かって「お菓子を配って」と言ってきたのだ・・・

「私は話の最中に?しかもなぜ私が配らなければならない?」と疑問で一杯だったが

なんだかイライラとした仲間のオーラに恐怖を感じ、にこやかにお菓子を配った

すると他自助の彼女はすぐに悟って「長くなってごめんなさい」と言って話をやめた(確かに長かったが(笑))

仲間は、私を使って話をさえぎろうとしたことは間違いない

私より前から他自助の彼女を知っていて、どういう経歴かも知っているのにこの態度・・・

その後、ミーティングが終わるまで口数が少なかったのが気にはなったが

他自助の彼女が原因だとは思いもしなかった

今、思い返すと・・・フェーローでも、長い時間を使って帰り支度をしながら私達の会話を聞いているようだった

私はどうしていいのか分からず、悩んだあげくスポンサーさんに連絡を取った

すぐに時間を作ってくれて話を聞いてくれた

スポンサーさんとの会話で気持ちがほぐれて、急いで答えを出さなくてもいいんだと分かった

まずは自分の気持ちとゆっくり向き合ってみること


今感じてることを、そのまま感じることが上手くできない私は

いつも答えを急いでしまう・・・

「明日になったら気持ちが変わってるかもしれないよ」

そう言われて、私のイライラはスーッと消えていった

一時間弱、私の話を聞いてくれたスポンサーさんに心から感謝だった



自助グループが私の一生に居場所になったことに、どんなに感謝してもしきれない

弱い自分をさらけ出せる場所に出会えて良かった



空を見上げて


[ 2017/05/22 22:35 ] ギャマノン | TB(-) | CM(0)

最近の夫と私

夕べ、我が家のどこかで漏電?もしくは何かのトラブルがあり

夜中までブレーカーとにらめっこだった夫

以前の夫なら考えられない

こういう家の雑事全てを私に押し付けていたからだ

きっと、以前なら次の日に電気屋さんに来てもらうよう言い

何も説明できない私を置いて、わざと早朝から仕事に逃げるように行っただろう

我が家の家電は新築時、私の親の古い知り合いの電気店から買ったのだが

夫はそれを(高い買い物だったがskyの知り合いだから買った)と、遠回しに自分は関係ないと家電のトラブルは私の責任にしていた

エアコンもテレビも冷蔵庫も洗濯機も炊飯器も電球さえ・・・全てのトラブルに関して一切見てくれない

そんな夫だった

この我関せずの無責任と他罰的な性格が、今は病気だったのか・・・と思えるものの

その時は全く思えず「出来るのに身勝手で冷たい男だ」と思っていた

現に自分が好きで買った家電は使いこなしていたから(扱いが激しく壊すことがしょっちゅうだったが)

夕べの夫を見て、「やれば出来るんだこの人・・・」と思い、私は懐中電灯で照らすことだけしかしなかった

「あ~、自分が解らないことに責任を感じないで任せるってこういうことなんだな~」とつくづく感じた


今朝、あまりの眠さにふらふらしながらベッドから起きようとしていると

「眠い・・・」そう夫が言ってきた

「ブレイカー大丈夫そう?」と聞くと

身近なコンセントを見ながら「落ちてない」と言い

「一応、落としてるところを一個ずつつけてみてよ。次の休みに電気屋さんに来てもらうわ」と

明日明後日と田植えの準備で休みをとっている間に自分が何とかしようとしていた

だが「眠い・・・明日も朝から地区の掃除で早いし・・・」とブチブチ言うので

せっかく見直したのに・・・と思い、一言「仕方ないわ」と言ってやった

正直、いらっとしたがそれ以上言わなかった

「そうね・・・大変だね」と言うことも出来るだろうけど

私もそこまで優しい心は持っていない

むしろ今は(特に地区の掃除に関しては)「基本、夫がやって当たり前だ」と思えるようになった(結構力仕事なので)

その代わり・・・というか役割分担という形で「親子会」「PTA行事の参加」「部活後援会」などは私がやっている



以前はそういう夫婦がとても羨ましかった

夫の顔色を見て下手にお願いする。それでも断られて自分がみじめになっていたから・・・

今も、「大丈夫かな?」と思いながら頼むときもあるが、以前ほど憂鬱にはならない

感情を伝えること。正直になること。一人でグルグル考えないこと。。。

少しずつだけど意識しながら生活していこう



最近バイト先のアンパンに魅了され(笑)家でも作ろうとサクラ餡と抹茶餡を買った

思いのほか家族に好評だったので、マヨネーズやウィンナーパンなども焼いた

すると今度は「サンドイッチが食べたい」というのでロールパンを焼いた

今日は食パンを焼いている

その分、夕飯が手抜きになってるけど・・・まぁ子どもが喜んでるからいっか^^

と、こんな毎日を過ごしている


空を見上げて




[ 2017/05/13 11:48 ] 何気ないこと | TB(-) | CM(0)

愛を持って手放す

この言葉の意味が分からなかった

「0か100」「白か黒」しかない共依存者には

「徹底的に尽くす」か「徹底的に手放す」しかない

だから愛を持って手放すなんて出来ないと思っていた


でも、自助に繋がりどうしたら手放すことが出来るのか教えてもらった

「自分を一番に考える」

これが手っ取り早く相手を手放せる方法だった

共依存者は対象のことなら何でも分かる。本人よりも分かっていると言う(妄想だけど)

話をすると自分のことは話さない(話せないんだ。自分への興味より対象への関心が強すぎて)

そして自分は正しいことをやっていると言い切る

対象のために自分を投げ出し、自分を顧みず頑張っていることに歓びを見出す

まるで対象の影にでもなったように断言をする

以前の私は夫に対してそうだった・・・強い怒りと歪んだ愛情が夫への関心を強くさせて行った

自分のことよりも夫のこと、子ども達のことよりも夫のこと・・・だった

夫の理不尽な態度に数限りなく自分を殺した

それが正しい愛情だと疑わなかった



愛を持って手放す

これは親が子供を精神的に手放すことと似ているのかなと思った

怪我をするかもしれない。失敗して傷つくかもしれない。大切なものを失くすかもしれない・・・

だけど、黙って見守る

怪我をしても、自分で傷口を洗って絆創膏を貼れるよにならなきゃいけない

失敗しても後始末出来るようにならなきゃいけない

大切なものを失くしたら、二度と失くさないようにどうすればよいかを考えられなきゃいけない

義母は夫に対してそのチャンスをことごとく奪ってきた

夫の場合は私に対しても自立しようとしない子どもだった・・・

そして私も(素質有りなので)共依存になっていった

我が家の場合は私以上に義母が(強)共依存だ


夫と一緒に居ることで、私は自分の問題に気づかせてもらえた

どうして自分がこんなにも苦しいのかが分かってきた

子ども達にも間違ったことをやってきた


今は一年前とは少し違う私が居る

夫の依存症のことは、夫に考えてもらう

私は「自分がどうやって気持ちよく過ごすか」を考えればいい

子ども達に対してもそうだ「夫のことより子ども達のことを優先する」

罪悪感など持つ必要がないこと、親なら当たり前なのだと分かってきた

自分の考えの癖を変えるのは大変だけど、苦労ではない

いつも意識していればいい「まずは自分のこと、子どものこと」そう言い聞かせている


依存症を正しく理解すること、私は被害者ではない

ただの無力な病人なんだということ

それに気が付いたらとても楽になった

そして孤独ではなくなった

自助には仲間がたくさんいた

嘘偽りない自分を出せる場所を見つけた私は幸せだと思う


先のことは先で考えばいい

今、楽しく生きること・・・自分が自分のためにどう生きるか

それだけを考えればいい

そしてそれはいつも先行く仲間とハイヤーパワーが教えてくれる



空を見上げて










[ 2017/05/08 16:15 ] ギャマノン | TB(-) | CM(4)

信頼って?

愛しているから信頼しなくてはいけない・・・

そんなことを私は思っていた

夫は病気で苦しい思いをしているんだから、愛し信頼するべきだ・・・と

その思い込みが私を苦しませるものだと気が付かなかった


夫を信頼するなんて今は無理なこと

何度も何度も裏切られてきたのに、それでも信頼しなくてはならないなんて苦しくてしかたない

だけど、人を信頼できないということは私にとって罪悪感でしかなかった

信頼できない自分が悪い・・・夫は頑張っているんだから信頼しなくては・・・でも出来ない

こんな気持ちがいつもグルグルグルグル・・・



自助に繋がり気づかせてもらった

「愛しているから無条件で信頼するべきだ」

「信頼は人間関係の基本だ」

「愛情と信頼は切り離せない」

なんて・・・嘘だということ

信頼は互いの努力と試行錯誤と体験の結果として生み出されるもの

「愛していても信頼しないことは可能」「信頼していても愛さないことが可能」なことと同じこと

信頼は「贈り物」ではない

人に期待を持つことは可能だが、それで相手に責任を持たせることは無理がある



私は夫を信頼して、夫に過度の期待をした

それは夫が望んだものではない

それなのに、うまく行かなかったら落ち込み、夫を責めた

それは子ども達に対してもそうだ

私が勝手に信頼して期待したんだ

「贈り物」のように信頼を押し付けた

だけど、それは「良いもの」ではなく、時に「迷惑なもの」なのかもしれない

信頼するためにはお互いが努力し、試行錯誤しなければならない

そうすると「好きじゃないけど信頼できる人」「好きだけど信頼できない人」が分かる

物事を始める前から「信頼」という「贈り物」をもらっても

それ相応のものを返す自信は・・・私にはない

だから信頼しなくても、それは決して悪いことではないんだと分かった

初めは信頼なんてない方がいい

「贈り物」のくれるふりをして押し付けてくる人に対して罪悪感など持たなくてもいいんだ

信頼に人を変える力があるなんて神話でしかない



空を見上げて


[ 2017/05/06 08:58 ] ギャマノン | TB(-) | CM(2)

義母と夫

数日前・・・

夫から「義母から電話があって、もう塾代は自分たちで何とかしろって言われたから塾辞めさせるわ」

と、いきなり電話があった(しかも怒った様子で)

理由は、私が義母の通帳から多額の金を引き出したからだろう・・・

四月は学校や地区に納めなければならないお金が多い

今までずっと三人の給食費は年払いで払って貰っている(そう義父に言われていたので)

だから今回も塾代や病院代なんかも含めて二十万ほどおろしていた

給食費だけでも結構な額だが「年払いで払え」と言われてきたので当たり前のように支払った

それを夫から伝えるように言っておいたのだが、夫が面倒くさがって伝えなかったんだ

以前も同じようなことがあり、義母は私に電話してきては金のことを聞いてきた

そのたびに私は申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら「すみませんが・・・」と言わなくてはならない

今まではそれが当たり前だと思っていた


しかし・・・二年前、夫の最後の借金がバレた時に私は「塾は辞めさせるから」と言って塾長にも夫と一緒に話に行った(その時の夫は、やつれて顔色も悪く髪はボサボサ、ひげは伸び放題・・・まさに浮浪者のようだった)

本当のことは話せないので、夫が減給になって塾代が払えそうにない・・・と言った

私も泣くのをやっとこらえて来年度の授業は受けることが出来ないと謝った

子ども達が塾が大好きなことを知っていたので「私さえしっかりしていれば・・・自分が不甲斐ない・・・」という想いで苦しかった

そんな中、義母に呼ばれ家に行くと「塾代だけは私がなんとかするからやめさせるな」と言ってきた

夫も今まで一度も送迎などしてこなかったのに「俺も送迎するから続けさせてやろう」と言った

私は「私も働かなくてはならないのに無理です」と言ったが、二人で「子どもがかわいそうだから続けさせてやろう」そう言ってきた

私も子ども達に「塾は辞めてもらわないといけない・・・ごめんね」と言った時の長女の泣くのを我慢した顔が忘れられなくて了承してしまった

しかし、やっぱり無理がある

ガソリン代だけでも二万を超す。夏休みなどは軽く4万行く・・・

育児手当や少ないボーナスを当てていっぱいいっぱいだった

私も仕事をしなければ。。。と思うが、子どものことで協力してくれる人が夫しか居ないので時間的に都合の良いパートはなかった(夏休みなどは丸々休まなくてはならない)

私もギリギリの中で一生懸命やっているのに、いきなりの塾代の打ち切り・・・

私は強い怒りで夫に食ってかかった

「だから!あの時言ったよね?私は塾を辞めさせるって。それを続けさせろって言ったのはお義母さんでしょ?あなたも言ったよね?やったこともない送迎をやるって!。言ったよね?・・・受験生だよ。塾を辞めたら今まで頑張ってる子ども達に申し訳ないと思わないの?・・・一体、あんたたち親子は私と子ども達をなんだと思ってるの?・・・お義母さんがどうして怒ってるかあなたには分からないの?・・・私は何度も言ったよね?お金をおろしたこと、内訳をちゃんと言ってね、って・・・私は子ども達の塾代は慰謝料だと思ってもらってる。もし払わないなら金輪際子ども達は会わせないし、私もお義母さんには会いたくない!あなたたち親子の問題に私たちを巻き込まないで。もう二人で住めば?あなたは自分が何をしたか忘れていってるんだ!」

途中、感情が抑えられなくなり涙が止まらなくなった・・・

もう嫌だ。義母に対しても、夫に対しても・・・

なぜ二人の感情に私や子ども達が巻き込まれなくてはならない

その気持ちが私の心の中で爆発してしまった・・・

夫はずっと謝っていた・・・初めの言い放つような言葉とは真逆で、声は小さく、か細くなり

ずっと「ごめん」「俺から言うから」しか言わなかった

その後、夫と二日ほどしゃべる気にもならなかった

だが、私の大好きな先行く仲間から届いた「会報」を読み

自分が言い過ぎた言葉に対しては夫に謝ろうと思った

面と向かって言えなかったからメールで謝ったが・・・



それから義母からの電話はない

正直、顔も見たくないし声も聞きたくない

向こうも同じ気持ちだろう

自分の思い通りにならない嫁、息子を盗った嫁・・・とか思ってるのだろうか?(都合が悪いと「息子を頼んだよ」と言ってくるが)

だが、そのうちに何事もなかったように電話をかけてくる

私には理解不能の義母。この世で一番嫌いだから理解しようとも思わないが・・・



私には自分しか回復に向かわせる力はない

そう言い聞かせて進もう

楽しむことを恐れず、謙虚に一日を過ごそう



空を見上げて






[ 2017/05/01 13:27 ] ひとりごと | TB(-) | CM(11)

夫は良い人病

またもや送迎の話・・・

夫の「良い人病」にはいい加減うんざりしてきた

今日は仕事関係の「会合」があるから、夜ご飯はいらないと言ってた夫

夕べ、寝る前にまた余計な一言を言ってきた

「明日は9時に終わっても長女の迎えは間に合わないから頼むわ」

私は「9時なら間に合うんじゃない?」と聞き返した。すると・・・

「いや、会長を送らないといけないから間に合わない」と、またもやわけの分からないことを言ってきた

初めは黙って寝ようと思っていた私だったが、どうしても腹の虫がおさまらない

「あのさ、あなたは何回言っても分からないんだね」

「はっ?」この時点で挑発的な言葉を返してきた夫

私もムカついた

「この前言ったよね?なんで私たちを犠牲にしてまで人を送らないといけない?あなたが良い人ぶってる陰で私たちが寂しい思いや苦労してるのはいいわけ?私はあなたの一部じゃない」

すると「仕事だし、年に何回もあるわけじゃない。なんでそんなに悪いことなのか俺には分からない。skyが飲みに行くときは送迎するよね?それと何が違う?俺に行くなっていうのか?」

えっ?他人と家族は違いますが・・・

「・・・あなたは今まで何があっても競馬してきてるよね。仕事中だって、付き合いの席だってやってたよね?私たちのことなんか何も考えなかったよね?なのに、今になって仕事だからよろしくってなに?競馬してた時は当たり前だったんだから、仕事ならなお何も言わないって思ってる?あなたが大変な時は仕方ないって思うけど、なんで人を送るから長女の送迎をよろしくなの?子どもの送迎があるから送れませんってどうして言えないの?」

「仕事なのにそんなこと言えない、それに送る人がいなかったら困る」

呆れる・・・「あのさ・・・タクシーだってあるし家族もいるよ。しかもその人の地元だよね?飲み会が仕事?競馬が仕事になっただけの言い訳にしか聞こえないんだけど」

すると「わかった!迎えに行けばいいんだろ!!」と言いきった

そもそも、その人から夫に送迎を頼んだとは考え難い・・・

どうせ自分から「俺が送迎しますから」と良い人ぶったんだろう

そう考えると腹が立って仕方なかった。自分の言葉に責任を持て!

私はそのまま無言で寝た



今朝・・・おはようも言わない夫

にらみつけていたら、やっと「おはよう」と言ってきた

「おはよう」と返し「次からはちゃんと考えてから返事してよ」と言うと

「考えたつもりだけど?」とどこまでもイライラする返事をする夫

「だったら私はどうしてこんなに怒ってるの?二つのものを見分けるってこういうことなんじゃない」

そう言うと夫は黙ったまま支度をして、ご飯も食べず、弁当も作らず(最近は全然作ってないが)仕事に行った




私は夫をコントロールしようとしているのだろうか?

家族としてのマナーを守ってもらいたいと思っているが、夫のマナーと私のマナーが違い過ぎて腹がたって仕方ない

夫は未だに「家族は自分の一部だから、自分の都合で助けてもらって当たり前」だと思っている

そういう自己中で人の気持ちを考えない夫が心底嫌だ

だけど、私は自分が思ってることを言えたことで以前のような感情はない

ここに書くことでも少しはスッキリした

あとは・・・今日一日を自分がどう過ごすか・・・

バイト帰りに夕飯の買い物をして、コーヒーの「お供」でも買って帰ろう

楽しむことを恐れず、今日一日だけ幸せでいよう



空を見上げて






[ 2017/04/27 08:56 ] 未分類 | TB(-) | CM(0)

自分を信じるって怖いこと

私は頑なに自分を信じて共依存になった

自分が良かれと思ってやっていたことが実は大間違いだったということ

自分と他人の境界が分からなくて、いつもイライラ

だれかにアドバイスする自分は良い人

だれかを励ます自分は良い人

だれかのことをいつも考えてる自分は良い人

いつもだれかのために自分を犠牲にしてる自分は、とても良い人だと思っていた

以前の私は、全て自分を信じて行動していた

だって私はとても良い人だから・・・と

だけど、それは違うんだと気が付いた

自分を信じてどうなった?

夫をコントロールしようと躍起になり全て失敗し、子ども達を傷つけた

「私の善意がどうして分からない?あなたが良くなるようにと思って私は言ってるのに」

行動しない目の前の夫を何度も何度も責めては喧嘩をして・・・

これが自分を信じた結果だった。ボロボロだった

だけど、私は運よく「私はもうダメだから助けてもらおう」と思った

そして精神保健センターに駆け込んだ

そのきっかけをくれたのはネットで知り合った先行く仲間だった

ネットの交流を悪いとは思わない。。。

やり方次第。情報を共有するには良い場所だと思う



今の私は自分を信じることは・・・出来ない

なぜならそれは病人の考えだから

私は共依存という病気を患っている。だから健康な考え方ができない

だったら・・・何を信じて生きているか

それは先行く仲間の言葉、ギャマノンの言葉

自分がどうすればいいか分からない時は読んでみる

目を閉じて考えてみる

迷いもあるが、その通りにやってみると不思議と嫌な気持ちにならない

「やりたいことの前にやるべきこと」簡単なことができない自分を認めて

やるべきことをやる。私がとても苦手なもの

もう一つ私が苦手なことは「何も考えずに何もしない」ということ

二つの苦手なことが両極端のあるのに、それをどうすることも出来ない自分

いつも罪悪感を感じ、リラックスできない

これはどうしてか・・・

うん・・・

「やるべきことをやってみよう!気楽にね。」


これが自分を信じていたらどうなるか・・・

「踏ん張って、頑張って、リラックスするふりをします!はい何もしません。とても悪いことをしてる気がしますが、何もしません。一日が過ぎるのを歯を食いしばって待ちます」となる


先行く仲間が手渡してくれるものは

「やってみる、気楽に生きていく、それって悪いことじゃないよ」というもの

だから、今日一日だけ私は幸せでいます


空を見上げて








[ 2017/04/26 09:32 ] ギャマノン | TB(-) | CM(0)

私に出来ること「正しい行動」

昨日は、精神保健センターへ「ギャンブル依存症を考える会」からの質問を聞きに行った

平成29年度、国から「地域生活支援促進事業費」というものが出ることになったが

この事業内容で注目するのは「ギャンブル等依存症問題に取り組む民間団体支援事業」という項目

しかし新規事業のためか内容が分かりにくい・・・

聞きたかったことは「都道府県がそれを把握しているのか?」「やる気があるのか?」「予算はどうなっているのか?」「民間と協力して家族相談会やセミナーを開催してもらえるか?」

ということだった

だが、残念ながら回答は「今年度の予算はもう決まっているので(この法案が通る前に決まっていた。時期的に当たり前だろう・・・)今年度は追加で何かをやることは無い。補正予算を組む予定もない・・・」との事だった

担当の方は熱心に聞いてくれて「セミナーの時などは来て頂けたら嬉しい」と言ってもらえた

そして、県の障がい福祉課にまで問い合わせの電話をしてくれた

今回は残念な結果になってしまったけど

これからも依存症と言う病気の分かってもらえる活動を

自分ができる範囲で、仲間と一緒にやっていきたいと思った

苦しんでいる当事者と家族・・・同じ苦しみをした人間だから出来ることがある

パワーを分けてくれた先行く仲間に感謝。


今まで、どこかで私は「私なんて」と思っていた

何をやってもうまくいかない。何やってもダメ。

そのうち、誰かがやってくれる。私にはそんな余裕はない。と思い込んでいた

だけど、仲間からのLINEで勇気を出してみようと思った

「ダメもとで聞いてみよう」そう思わせてもらえた

人から見たらくだらないことかもしれないけど、私には大きな一歩だった

自分のこともままならないのは変わらないけど、私に出来ることは無理せずやっていこう

いつも支えてくれる仲間がいるから




空を見上げて
[ 2017/04/22 12:01 ] 何気ないこと | TB(-) | CM(0)